自分のサイトが詐欺サイトに利用されている?
実はよくあります。
サイトの脆弱性でページを勝手に作成されていたりします。
自分のWebで知れない間にどんどんネット詐欺のページが作られていても
殆ど気づきません。
大手会社から公共、個人のサイト。かなりこれにやられています。
例えばあるキーワードで検索すると出てきたのは偽サイトばかりです。
でもグレーの目隠しのところには co.jp とあります。
これはグレー目隠しco.jp 様が踏み台にされている状態です。
クリックすると全く違うアドレスの偽サイトに飛びます。
確認方法は簡単!
自分のサイトがハッキングされ踏み台として悪用されていないか?
確認するのは簡単です。
1)自分のサイトのURLでGoogle検索をしてください。
Webサイトを出すのではなく、検索を出してください。
うまく出来ない場合には .jpの後に空白を入れると出てきます。
弊社の場合は neo-blood.co.jp で検索です。
2)上のツールで完全一致を選択。
下に .jp からの検索結果 が出ていれば、これも選択してください。
3)やられてなければ自分たちが投稿したものだけ表示されます。
4)踏み台にされている場合には、以下のように関係ない商品説明が出てきます。
以上です。
とても簡単ですので、まずは確認してみてください。
自分のWeb サイトが踏み台にされていた場合
自分のWebの管理者。または保守、制作会社に連絡して対応をお願いしてください。
このハッキングでは
・どんどん侵略してくるタイプ
・ずっと隠れているタイプとあります。
また削除したように見えたWebサイトでも、すぐにまたやられている場合もありますので
勝手に作られたフォルダを削除するだけでなく
根本的な対応をご検討ください。